デンマーク留学記 ~18日目、喜んでくれた日本からのお土産 part 1~

今回の留学に際して、1ヶ月間お世話になるということで、出立前に日本から様々なお土産を準備していきました。いまさらですが、今回はその紹介をしたいと思います。

まず、滞在が始まる前から、いろいろと受け入れの準備をしてくださった、研究室の教授(Professor)と准教授(Associate Professor)にはこれ。

woman.hankoya.com

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ちょうど先生たちの名前が、漢字での当て字がしやすかったため、せっかくなので、ハンコをお送りしました。単なる無地のハンコだと外国人受けしにくいと考え、派手気味な和風柄のハンコにしました。渡したとき、海外ではめったに手に入らないものを贈ってもらえたと、大変喜んでおりました。(ちなみに、デンマークにも日本ないしは日本+中国ショップが多数あるのですが、ハンコは売っておりませんでした。)漢字の意味にも強く興味を持ってもらえ、話のネタにもなります。和風であること、海外では手に入らないこと、オリジナリティが高いこと、これらの点をすべて備えているこのハンコは、我ながら非常によい贈り物だったのではないかと思います。

 

上記のサイト上に掲載されている写真ですと、ハンコの柄が少々荒く見えますが、実物はとてもきれいです。ケースもハンコと同じ柄ですので統一感があってよいです。1つ欠点を挙げるなら、外国人にとって、がま口のケースは慣れないものですので、開けにくいようです。それも教えればいいのですが笑 

 

 

次に研究室全体に渡したお土産です。

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キットカットです。世界中で愛されているキットカット。食事制限の多いムスリムでも安心して食べることのできるキットカット。ド安定の代物です。市販のキットカットでも喜びますが、キットカットショコラトリーは質も高く、ケースも贈り物風にしっかりしているので、見栄えがよいです。とくに、このアソートギフトボックスには抹茶味が含まれています。抹茶や抹茶味の食べ物は、比較的、海外でもよくあるものですので、話題のネタになります。実際に、抹茶味がお気に入りの研究者の方と抹茶についてよくお話しました。(抹茶アイスはぜひ食べて欲しいと伝えておきました。)このギフトボックスには全部で30本ほどのキットカットが入っているのですが、一瞬でなくなってしまいました。よほど気に入っていただけたようで満足です。

また、キットカットショコラトリーだけではなく、日本限定味のキットカットも話のネタになり、よいお土産になると聞いたことがあります。

www.amazon.co.jpただ、外国人の口に合うかどうかは保障できないので、今回、私は避けました。

 

最後に、ばら撒き用に持っていったお土産です。

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すしを模した飴です。
これは10本ほどしか入手することができなかったので、とくにお世話になる、直接的な書類準備や研究のお手伝いをしてくれる人、つまりニールさんやノアさんに渡しました。ニールさんには家族全体でお世話になったので、子供たちにも配りました。すぐに食べ始めてしまいましたが汗 すしは、日本食として海外でも定着していて、とくにデンマークでは愛好家も多いようですので、これもまた話のネタになります。必ず、すしネタの話になりますので、英名のわからない魚介類がいる場合は調べておくことをお勧めします。マグロ(Tuna)やサケ(Salmon)、エビ(Prawn)、貝類(ShellfishまたはSneal)くらいなら、誰もが知っているところではあると思いますので、それだけに絞って持っていくのもアリですね。

 

というわけで、今回は外国人への日本からのお土産をご紹介しました。もし、あなたに海外でお世話になる方がいる場合など、参考になれば幸いです。