英単語学習法 Weblioの活用

お久しぶりです。
新年明け早々バタバタしており、こちらの更新が途絶えておりました。

最近では研究や参考書執筆の合間に英語の学習をするようになりました。

次の進学先に向けて、ちょっと気合い入れてやらねばならなくなりました(汗)

 

とはいうものの、論文読んだり、実験したり、申請書書いたり、発表したりと研究してると、英語のための学習の時間をとるのが結構難しくなります(俺だけかな……)

 

なので、私は論文を読むついでに英語の学習をしております。

特に語彙力が私にはないので、英単語や熟語の学習は必須です。

 

そこで、今回Weblioを活用した英単語学習法を少し紹介します。

(意外と知られていないようなので。)

 

Weblioは、おそらくネットで英単語の意味などを検索した時によく出てくるので、

皆さんも一度は見たことあるかと思います。

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そう、こんなやつです。(楽天市場で熱帯魚用品……趣味がモロバレル

 

こいつ、実はすごい使い勝手がいいです。

通常は、上のような英和和英辞典を使うかと思いますが、実は、同列のタブの中に、「英単語帳」なるものが存在します。

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ここね、ここ。

 

これが英単語の学習にとても便利なのです。

この英単語帳には、自分の覚えたい英単語を登録して学ぶことができます。

こんな感じで。

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左から、英単語(クリックで詳細)、発音(基本は音声あり)、簡単な意味、例文、英語のレベル(数値化)、登録日、覚えたか覚えていないかの印。

 

一つのフォルダに最大200個、フォルダは最大で15個作ることができます。

3000単語じゃ少ないって方も多いかもしれませんが、

自分が覚えたいのだけなら十分かと思います。

 

通常の単語帳には知っている単語と知らない単語が混ざっていますし、

学習には若干非効率的になってしまうと思います。

この場合は、知らない単語だけ学ぶことができるので、非常に効率的です。

覚えた単語は登録から抹消することもできますし。

 

とはいえど、最大3000単語も登録するのが大変だと思う人もいるかと思います。

私も初め面倒だなと思っていましたが、こんな便利機能がありました。

「履歴から追加」

 

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自分の場合は、論文読んでて、

「あんれ? この英語うまく訳せない。」

とか思った時に、英単語を調べます。

 

一通り、読み進めた後に、

下部の「単語帳に追加」ボタンをクリックするだけで、

これまで調べた単語、すなわち自分がうまく理解していなかった単語を記録することができます。

 

とまぁ、ここまでは、単語帳の作成が簡単だと言うことですが、

肝心の学習の方はどうかという疑問があるかと思います。

いくら単語帳が作りやすくても学びにくかったら意味ないですし。

 

が、その単語帳がすごいのです。

英単語帳の学習方法は全部で3種類あります。

 

1.選択肢の中から選んで回答する。

2.フラッシュカードタイプで復習する。

3.スペルの書きとりで復習する。

 

3種類の復習方法がある時点で他の単語帳とは大きく差別化できるかと思います。

更にすごいのは、私がお勧めしたい「2」のフラッシュカードタイプの復習法です。

こんな感じ。

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キーボードの右矢印あるいは、答えを表示をクリックすると、

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こうなります。

もう一度同じ操作をすると、次の単語になります。

 

驚いたのは、単語が表示される時、同時に音声(ネイティブ)が流れます。

普通の英単語帳では出来ない芸当ですね。

 

発音と共に英単語を学習できるのは非常に効率がいいと思います。

 

それに、右上の覚えた、勉強中の印を変更することで、

学習する範囲を自分で決めることも可能です。

 

デスクワークの合間や、ちょっとした休憩の時に

さらにはタブレットを持っていれば移動時間でも簡単に復習ができます。

 

とまぁ、こんな利点がたくさんあるので、

ぜひ、英語の語彙力を高めた人はぜひ参考にしてみて下さい。

最後になりますが、私は別にWeblioのまわし者でも何でもありませんのであしからず。