2013-01-01から1年間の記事一覧

今年最大の収穫と感謝 ―初めての英語論文―

明日、研究室の忘年会なので忘れないうちに書いておこうとあまりに久々のブログ更新です。ようやく落ち着いてブログ書くくらいの余裕ができてきました。とはいえど、かなり放置してた参考書執筆作業が残っていますが……(汗)(これ書いたらすぐやります)今…

生化若手夏学レポート ―論理 VS 感覚― 杉本八郎先生の講演を聞いて

昨日、生命科学夏の学校に参加してまいりました。 というか、スタッフ(企画長)としてはたらいてきました。 企画担当の方がみな優秀だったため、本当に何の問題もなく 無事に終えることができたのは非常によかったと思います。 ありがとうございました。 さ…

研究者としての覚悟(その一)

昨日、私の一つ上のM2の先輩の論文がアクセプトしたパーティという名の洗礼と雪辱と栄光の呑み会がありました。 →上司のブログにもその喜びが http://yaplog.jp/ultgear_lasrun/archive/1362 修士生で国際論文にアクセプトすることは私にとって、大学院生活…

「自ら評価軸をつくること」 と 「その評価軸の中で仕事すること」

最近のマイブームが「適材適所」と「評価軸」です。 なんやかんや就職活動もそろそろ始まりますね。 進路を考える上で、最近、「適材適所」と「評価軸」について 思考することが多くなりました。今回は評価軸についての話です。 以前、Twitterで 「グラント…

仕事の依頼が来る人

月報も文献紹介も終わり、 自分の研究の実験系と本、論文の執筆に ようやく腰を据えて取り組めるようになりました。 忙しかったのは6月、7月ともにいくつか別のチームの実験を手伝っていたというのもあるのですが。 そういえば、昨年度の終わりごろから 他の…

文章を書くときの“熱”の使い方

本日、研究室での月報でした 昨年度の年間研究発表会の時は、新しいデータが出たために Discussionが、 今回の月報では、 投稿するジャーナルがある程度しぼられたので、Introductionが大幅に変わった。 現在あるデータに対して、真新しい考察をしたり、 現…

学振の説明会を聞いて考えたこと ―情報の序列と線引き―

昨日、学振の説明会があった。 そこでは、過去にDCに採用された実績のある2人の先輩方が審査書類の書き方を講演した。 研究に対する思いや覚悟。その研究をやる意義がどれほどあるか? その研究をすると、何がどのように変わるのか? そういった研究やそ…

初ブログ ―飲み会で思ったこと―

初めて、ブログなる物をやってみることにした。 日々起きたことや感じたこと、考えたことを備忘録のような形で残していきたいと思う。完全に自己満足なブログだ。さて、今回は、今日、飲み会で思ったことを書いていこうと思う。 私は仕事とプライベートのO…