デンマーク留学記 ~25日目、喜んでくれた日本からのお土産 part 2~

本日は、妻とともに職場の研究室へ赴きました。留学が始まったときから、研究室メンバーに「結婚しているの?」→「奥さん来ないの?」→「いつくるの?」→「つれてこないの?」の質問攻めコンボを度々受けておりまして、ようやく皆様の期待通り連れて行くことができました。

妻には、研究所の人数やお世話になっている人のことなどを定期的に報告していましたので、それに見合ったお土産を持ってきてくれました。そのお土産を持って、研究室メンバーの一人ひとりに挨拶しつつ配りました。

今回、妻の用意したお土産をこちらに記載します。前回のpart 1で自分が用意したものとともにご参考になれば幸いです。

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 ・てぬぐい(人数分)

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1枚108円のコスパに優れたお土産。研究室のスタッフ20人全員分を用意しても2000円強で済みました。日本の伝統的なハンドタオルということで、知っている人もちらほら。すべて違う柄を用意していたため、もらった柄のことで話が盛り上がる点もかなりよさげです。人気だった柄は、1位忍者、2位桜、3位富士山、4位すし、5位椿でした。やはり忍者強し。あいさつ回りは午前中で終わり、午後には実験をしていたのですが、午後から来た技術員の一人が「私もらっていないんだけど、まだ残ってない!?」と聞いてくるくらい話が盛り上がっていたようです。

 

歌舞伎揚げ、かりんとう、お茶(和菓子堪能セット)

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歌舞伎揚げの人気絶頂。みな口々に「これうまい!」と言いながら食べて、気付いたらなくなっていました。もっとないの? という人も。あの醤油のしょっぱさと砂糖の甘さの組み合わせが人気とは、驚きました。歌舞伎揚げの海外展開も目指せるのでは? というレベルです。妻いわく、「海外に持っていくお土産としては定番だといわれたから持ってきた。噂に違わず人気で安心した。」とのこと。キットカット白い恋人も海外へのお土産として鉄板だそうですが、ここに歌舞伎揚げも加えてほしいところです。歌舞伎上げと一緒にお茶も飲んでねと言って渡したところ、先方の研究員から「日本のお茶って苦いけど、これはソフトでいいわね」と。抹茶と緑茶が混同しているのだと思い、説明しておきました。

 

・まるごとりんごバームクーヘン、ヘアピン、すしボールペン、ハンドタオル(二ールさん一家用)

gigazine.net写真を撮り損ねてしまいました汗 ニールさんには家族全体でお世話になっているので、ニールさんの奥さんとその子どもたちにもプレゼントを用意しました。翌朝、ニールさんから、「子どもたちもとても気に入っていたよ! ありがとう!」と言ってもらえてよかったです。とくにりんごが丸ごと入ったバームクーヘンはインパクトも強くて喜んでいた模様。

 

個人的には、歌舞伎揚げの人気っぷりに本当に驚きました。ちなみに歌舞伎揚げは「Rice cracker」と説明しました。前回紹介したものに加えて、今回の紹介も参考になれば幸いです。